内傾軸によるターン
         

ターンをするとき体軸はターンの内側に傾き、内傾軸ができますね!
この原理を利用し効率の良いカービングをしたい、というのが今年(H21年)の私のテーマです
これを自分の物にできればA級合格も現実になります

腰をボードの上から外さない、という言葉を聞いたことがありますね
これを実行しようとするとフリースタイルの場合、内傾軸を作りそこに荷重すると単純に
なります。

photo by 堀 享
フロントサイドターンでの、内傾軸を作り遠心力と釣り合わせながらこれからターンのピークに向かうところです
ターンのピークでは強まる遠心力と釣り合わせるため、内傾軸はピークとなる
ワンポイントアドバイス
後ろの手を持ち上げると内倒しない

ウーン、マンダム(これを知っているあなたは50代?)
フロントからバックサイドへの切り替えです
バックサイドターンの内傾軸を作りながらこれからターンのピークに向かうところです
内傾軸に荷重しお尻をボードからはみ出さない。上の状態よりも内傾させる。
腰、膝、足首の関節を連携させ角付けも強くしないとズレる

ワンポイトアドバイス
内傾軸が出来ているのにずれやすい人は、少し後ろ足に荷重してみてね!自分で真ん中と思っていても案外前足より重心の人が多いですね
写真撮影  堀享イントラ  ありがとう



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